ピアス・ボディーピアス

ピアス・ボディーピアス

ピアスとはピアス型イヤリングを装着する穴を耳たぶに開けることを言いますが、一般的にはイヤリングそのものをさしています。この穴開けはピアスを販売している店や医師以外の人のよって容易に行われているために、いろいろなトラブルが生じてきます。医療機関以外でのピアスの穴開けは立派な医療法違反行為です。当クリニックでは、トラブルのほとんどないチタン製医療用ピアスを用いた穴あけ(ファーストピアス)を行なっています。また、万一のトラブルが生じた場合にも、すぐに専門的治療が受けられます。

  定価
ピアス(両耳たぶ) 8,000
(ピアス代込み)(税抜き)
ボディーピアス 15,000
(税抜き)

ピアッシングの手順

ピアッシングは専用のピアスガンを使用して行います。はじめに、片側の耳の希望させる位置にマーキングしていただき、これを元に反対側の耳たぶにメジャーで計測し、マーキングします。消毒後、チタン製医療用ピアスを装着したピアスガンをマーキングした部分に先端を当てて引き金を引くと、瞬時にピアッシング終了がします。直後は少しジーンとした痛みが残りますが、すぐになくなります。麻酔を必要とする痛みではありませんのでご心配ありません。

施術後ケア

ピアス装着後1週間ほど分泌物が出ることがありますので、水道水でぬらした綿棒で拭き取り、入浴時にシャワーで洗い流してください。1週間程で出なくなります。クリニックによっては消毒液での消毒を指導する所もありますが、消毒薬で皮膚炎を起こした症例を何例も経験しましたので、現在は必要ないと考えています。消毒をやらなかったからと言っても化膿した方は一人もおりません。ピアスは1ヶ月程外さないでください。ピアスで開けられ耳たぶの穴は、この間に表と裏から皮膚が伸びてきて、きれいなトンネルを作ります(上皮化といいます)。その後外し、好みのピアスに交換してください。このとき可能ならピンの太いもので、材質の良いピアスをご使用ください。小さいピンでは穴が狭くなり入れにくくなりますし、金属アレルギーの発生も起こります。

ピアス後のトラブル

分泌物 穴開け直後より出てくることがありますが、1週間程で出なくなります。化膿による膿ではありませんので、心配ありません。
アレルギー性
接触性皮膚炎
ピアス穴を開けて3週間しても分泌物が治まらず、赤みや痒みなどが起きてきたら、使用しているピアスによるアレルギー性接触性皮膚炎がおきた事になります。よく「ジュクジュクしていつまでも治らない」と表現されます。これは装着しているピアスの金属が長期間皮膚の内部と直接接触したために生じるアレルギー性接触性皮膚炎です。特にニッケル、コバルト、クロムなどを使用しているピアスに多く見られます。この場合は装着しているピアスを取り外せば治まりますが、しばらくすれば治るとか、もったいないから外せないなどで無理をして装着を続けていると、これらの症状が悪化しケロイドとなる場合があります。
ピアスヘッドや留め金の
皮膚への埋入
ピアスのピンが耳たぶの厚さに比べて短かく、ヘッドや留め金が皮膚を圧迫して傷を作った場合や、アレルギー性接触性皮膚炎でただれた場合に、ピアスのヘッドや留め金が皮膚の中に埋もれてしまうことがあります。自分では取る事はできませんので、医療機関で摘出してもらってください。対策はピンが長めのピアスを使用し、アレルギー性接触性皮膚炎が起きたらいったん取り外す事です。
しこり アレルギー性接触性皮膚炎が長期間続くと、しこりができてきます。医学的にはリンパ球様腫瘤と言われています。このしこりは最初は皮膚の中だけですが、次第に表面にも現れてきます。放置していると少しずつ大きくなってきます。
ケロイド しこりがさらに大きく盛り上がってくるとケロイドになります。ケロイドとは赤く盛り上がった硬いでできもので、自然になくなる事はなく、徐々に大きくなります。治療は安易な外科的切除は再発を起こしますので、専門的治療が必要です。
ピアスホールが裂ける 外側近くにピアス穴を開けている場合に起きる場合があります。ピアスが何かに引っかかりその勢いで穴が裂けてしまいます。裂けた部分はそそままでは塞がりませんので、手術で縫い合わせる必要があります。

ピアスは 医療機関以外で気軽に行なわれています。そのため穴開け後の十分な説明もなく、皮膚炎発症後もそのままピアス装着を続けている方が多く見られます。ピアスは医療行為である事を忘れないでください。もしトラブルが生じたら、ピアスを外し、診察を受けて下さい。

ボディーピアス

耳以外の唇、乳頭、おへそ、唇 性器などに行うピアスの事をボディーピアスと言います。通常は自分自身や友人に開けてもらう場合もありますが、特殊な部分であるためにクリニックを受診され方が増えてきています。私は基本的にはボディーピアスには賛成できませんが、医療機関以外で行われ、多くのトラブルが生じている事を考えると、特に希望される方には行なっています。万一のトラブルにもすぐに対応します。

ボディーピアス用ピアスについて

へそピアスにはトラブルの少ない専用のピアスが施術料(13650円)に含まれています。それ以外のボディーピアッシングを希望される方は、あらかじめショップ等でご購入下さい。この時、飾りの着いたピアス・重いピアスは傷の治りの妨げとなりますので単純なピアスをご購入ください。尚、消毒はクリニックで行ないます。

ピアッシングの手順

はじめに、ご希望の位置にマーキングします。おへその場合は上側の内側と外側(針が入るところと出るところです)の2箇所にマークします。次に局所麻酔をします。麻酔は必要ないと思われている方もおられますが、針を刺す痛みはかなり強いため、麻酔は必要です。ボディーピアスではピアスガンが使えないために特殊な針を用いて、穴あけをします。この針穴にピアスを通して終了です。

施術後ケア

ピアス装着後1週間ほど分泌物が出ることがありますので、水道水でぬらした綿棒で拭き取ったり、入浴時にシャワーで洗い流してください。1週間程で出なくなります。クリニックによっては消毒液での消毒を指導する所もありますが、消毒薬で皮膚炎を起こした症例を何例も経験しましたので、現在は必要ないと考えています。消毒をやらなかったからと言って化膿した方は一人もおりません。ピアスは2ヶ月程外さないでください。ピアスで開けられた穴は、この間に表と裏から皮膚が伸びてきて、きれいなトンネルを作ります(上皮化といいます)。その後他のピアスに交換してください。

ピアス後のトラブル

分泌物 穴開け直後より出てくることがありますが、1週間程で出なくなります。化膿による膿ではありませんので、心配ありません。
アレルギー性
接触性皮膚炎
ピアス穴を開けて3週間しても分泌物が治まらずに、赤みや痒みなどが起きてきたら、使用しているピアスによるアレルギー性接触性皮膚炎がおきた事になります。よく「ジュクジュクしていつまでも治らない」と表現されます。これは装着しているピアスの金属が長期間皮膚の内部と直接接触したために生じるアレルギー性接触性皮膚炎です。特にニッケル、コバルト、クロムなどを使用しているピアスに多く見られます。この場合は装着しているピアスを取り外せば収まりますが、しばらくすれば治るとか、もったいないから外せないなどで無理をして装着を続けていると、これらの症状が悪化し、色々な問題を引き起こします。
ピアスヘッドや留め金の
皮膚への埋入
ピアスのピンが皮膚の厚さに比べて短く、ヘッドや留め金が皮膚を圧迫して傷を作った場合や、アレルギー性接触性皮膚炎でただれた場合に、ピアスのヘッドや留め金が皮膚の中に埋もれてしまう場合があります。この場合、自分では取る事はできませんので、医療機関で摘出してもらってください。対策はピンが長めのピアスを使用したり、アレルギー性接触性皮膚炎が起きたらすぐに取り外す事です。
しこり アレルギー性接触性皮膚炎が長期間続くと、しこりができてきます。医学的にはリンパ球様腫瘤と言われています。このしこりは最初皮膚の中だけですが、次第に表面にも現れてきます。放置していると少しずつ大きく硬くなってきます。安易な外科的切除は再発を起こしますので、専門的治療が必要です。
ケロイド しこりがさらに大きく盛り上がってくるとケロイドになります。ケロイドとは赤く盛り上がった硬いできもので、自然になくなる事はなく、徐々に大きくなります。治療は安易な外科的切除は再発を起こしますので、専門的治療が必要です。
ピアスホールが裂ける ピアスが何かに引っかかりその勢いで穴が裂けてしまうことがあります。裂けた部分はそそままでは塞がりませんので、手術で縫い合わせる必要があります。
他人からの偏見があります 残念ながら、現在の日本ではボディーピアスはまだ受け入れられてはいません。特に接客業では、耳のピアスですら認められていない所が多いのですから、ボディーピアスはなおさらの事です。中にはボディーピアスを変態行為と考えている方もおられます。私も基本的にはボディーピアスには賛成できませんが、自分のためにするのですから、他の人からどのよう見られようと気にしないで下さい。ただ、いくつかの合併症がある事は忘れないでください。