緑内障や白内障の手術を受けた後にも起こる 眼瞼下垂!


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1−⒈眼瞼下垂原因の詳細

 

緑内障や白内障の手術を受けた後にも起こる眼瞼下垂!!
眼瞼下垂症の原因の1つに内眼術(緑内障や白内障の手術)があります。
一般に「内眼手術後眼瞼下垂」と言われています。

問診票に「緑内障や白内障の手術」を受けたことがあるがないかを書いていただいてるのは この「内眼手術後眼瞼下垂」を考えるからです。

ただし、緑内障や白内障の手術を受けたからといって、必ず眼瞼下垂が発症するわけではありません。
あくまでも原因の一つと考えられているからです。
緑内障や白内障の手術の後に眼瞼下垂が発生する理由はまだ分かってはいません、

しかし、考えられる原因としては言われているのは

 

⒈ 手術中に上下の瞼を大きく開けるために「開瞼器」を使用されますが、これにより眼瞼挙筋腱膜が上の方に引っ張っれるためにゆるくなるため

o0500050013794587271 ← 開眼器

⒉ 手術後に炎症が大きく起こり、これがまぶたの動きを悪くするため

⒊ 緑内障や白内障の手術後に偶然に眼瞼下垂が起こるため等ですが、正確なことはわかっていません。

 

ただ、内眼手術後眼瞼下垂はたとえ起きたとしても、数カ月で自然治癒することもありますので、急いで手術を受ける必要はありません。

緑内障や白内障の手術後に瞼が下がり物が見えにくくなってきたら、ご相談ください。

 

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やまもと形成外科クリニック 併設
新潟眼瞼下垂治療センター

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