絶対に知ってほしい ピアスホールの穴開けは医療行為であること


ピアスホールの穴開けは医療行為


ピアスとは本来、耳垂に小孔を開けて装着するイアリングのことをいい、ピアスのために小孔を開けることをピアッシングといいます。

欧米ではピアッシングは宝飾店や美容院で行われていますが、わが国では「客の耳に穴を開けてイアリング装着をさせる行為=ピアスホールの穴あけ行為」は医療行為とされ、行った方は医師法違反で処罰されることがあります。

 

最近、東京のピアスショプのオーナーが医師法違反で逮捕されましたが、そこでは大変多くの方がピアスホールの穴開けを受けられていました。

気楽に穴開け受けられることが人気の理由でした。

しかし、ピアス穴開け後のトラブルのほとんどが、医療機関以外で行われた場合がほとんどです。

トラブルの少ない医療機関でのピアスホールの穴開けについてお話しします。


1.この方法でのピアスホールの穴開け 医師法違反?

1-1.ご自分で開けられる場合

一番多いピアッシングです。これはご自分でされたことですので、医療行為にはならないと思います。ただ、トラブルが一番多いのがこの場合です。


1-2.友達に開けてもらった場合

医療行為にあたりあたりますが、金銭的授受があるわけではありませんので、ご本人の了解の上でしたら特に問題ないと思います。


1-3.ピアスを販売している店でのピアスホールの穴開け

ピアスを購入してもらったサービスとして行ったとしても、医師法違反となります。


1-4.ピアススタジオ

ピアスホールの穴を開けることで金銭と受け取っていますので、間違いなく医師法違反です。


 

2.医療機関でピアスホールの穴開けが受けられにくい理由


2-1.基本的に医師はピアスホールの穴開けを嫌っている。


2-2.美容目的であり健康保険の対象でなく、自由診療である

ピアスホールの穴開けには専用のピアスガンと専用のピアスが必要です。
また、健康保険ではなく自由診療ですので、医療機関では手間がかかるため行っていません。


2-3.もし、トラブルが生じた場合もその対処法がわからない

ピアスホールトラブルの対処法は簡単ではありませんし、専門的知識が必要です。
それに対応出来る医師がいない場合がほとんどです。


2.4.医療機関の敷居が高い


2-5..購入したらすぐに開けてもらいたいので、その場で開けてもらえると助かる

 


3.トラブルの少ない 本当のピアスホールの穴開け

医療機関で行われているピアスホールの穴開けの具体的手順についてお教えします。

Dr.診察
鏡で位置を決める
マーキング部分に
ピスガンでピアス
1ヶ月間はそのままピアス
*異常がなければお好きなピアスを装着できます

 

●はじめに
片側の耳の希望させる位置にマーキングし、これを元に反対側の耳たぶにメジャーで計測しマーキングします。闇雲に行っては左右が非対称になってします。

●消毒後
チタン製医療用ピアスを装着したピアスガンをマーキングした部分に先端を当てて引き金を引くと、瞬時にピアッシング終了がします。

●痛み
直後は少しジーンとした痛みが残りますが、すぐになくなります。麻酔を必要とする痛みではありませんのでご心配ありません。

●ピアスホール完了
通常、ピアス穴が完成するには1カ月は必要ですので、その間はつけたままにしておきます。この時重要なことは、ピアスがまだ皮膚ができていない部分に接触しているため、反応性の少ない素材のピアスを使用する必要があります。

以前はステンレス製ファーストピアスが用いられていますが、施術後に金属アレルギーが多く発生したために、現在はアレルギーの少ない医療用チタン製ピアスが使用されています。使用するピアスでもトラブルを少なくすることができます。


 4.私が絶対に薦めている 初めてのピアスホールの穴開け後のケア術

ピアス部のケア

ピアス装着後1週間ほど分泌物が出ることがありますので、水道水でぬらした綿棒で拭き取り、入浴時にシャワーで洗い流してください。1週間程で出なくなります。

クリニックによっては消毒液での消毒を指導する所もありますが、消毒薬で皮膚炎を起こした症例を何例も経験しましたので、現在は必要ないと考えています。

消毒をしなのが不安な方もおられますが、消毒を行わなかったからといって化膿した方は一人もおりません。


ピアス交換の時と注意点

ピアスは1ヶ月程外さないでいただきます。
ピアスで開けられ耳たぶの穴は、この間に表と裏から皮膚が伸びてきて、きれいなトンネルを作ります(上皮化といいます)。その後外し、好みのピアスに交換してください。このとき可能ならピンの太いもので、材質の良いピアスをご使用ください。
小さいピンでは穴が狭くなり入れにくくなりますし、金属アレルギーの発生も起こります。

ピアストラブルの患者さんは消毒を十分に行わなかったから生じたといわれますが、ピアストラブルは消毒では防ぐことはできないと考えています。あくまでも使用しているピアスによる金属アレルギーが原因です。

しかし、何らかのトラブルが生じたら、すぐにピアスを取り除いてください。
ほとんどのトラブルは、ピアスを取り外すことでよくなっていきます。

●ファーストピアスの交換の時の注意
ファーストピアスを交換する場合は、鏡を見ながらご自分で入れ替えをされる場合が多いのですが、ピアス穴は小さいためになかなか入れにくく、何度の繰り返すうちに出血が起きピアス穴が塞がってしまします。これを防ぐために、家族の方かお友達に入れ替えを手伝ってもらってください。

 


5.忘れないでほしい ピアスホールの7つのトラブル!


ピアスはただ簡単に体に穴をあけるだけと思われていますが、たくさのトラブルが起き、治療のために来院されています。そこで代表的な症状を覚えておいてください。

①赤く炎症を起こしている。

②3週間たっても分泌ぶつが止まらない。

③ピアスの留め金部分が皮膚の中に埋もれている

④ピアスをつけた部分にしこりができている。

⑤ピアスの穴の周りが大きく盛り上がり、できものになっている

⑥ピアスの穴がさけてしまった。

⑦耳の軟膏部分にピアスをつけて、痛みが伴っている。

これらを放置しておくと大変なことになります。

やまもと形成外科クリニックではピアストラブルの専門的治療を行っています。


まとめ

当医院は最新のピアスガンを使用しいます。

痛みを最小限度に素早くピアスホールを作ることができます。
*7種類のピアスからお選びいただけます。

当クリニックはピアスホールの穴あけから、ピアストラブルの治療まで一貫して行っています。

何らかのトラブルが生じたら、すぐに当クリニックご相談ください。


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保険が適応できるものはできるだけ保険で治療を行います((形成外科・皮膚科)。
保険であっても、美容(見た目)を配慮した治療を行います。
形成外科医としてケガ、傷あと、まぶたのトラブル(眼瞼下垂・逆さまつ毛)、皮膚腫瘍の治療は専門的治療を行っています。
また、子供の外見的な形態異常、ケガ、傷あとの治療には特に力を入れています。
当院の診療には保険診療と自由診療がございます。美容治療はすべて自由診療となっております。

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