小さな傷でもケロイドになることがあります。
手術あとやケガのあと、にきび跡がだんだん大きく盛り上がってくることがあります。 ミミズ腫れのように赤くなり気にされている方も多くいらっしゃいます。 この状態を「ケロイド」「肥厚性瘢痕/ひこうせいはんこん」と言われるもので…
お肌とまぶた,傷,傷あと専門医 |やまもと形成外科クリニック
手術あとやケガのあと、にきび跡がだんだん大きく盛り上がってくることがあります。 ミミズ腫れのように赤くなり気にされている方も多くいらっしゃいます。 この状態を「ケロイド」「肥厚性瘢痕/ひこうせいはんこん」と言われるもので…
最近は、多くの方がピアスをされるようになりました。それに伴ってピアスホールトラブルも増えてきています。 最初はわずかな炎症症状だったものが、徐々悪化してできものにまでなることもあります。 症状はピアスホールの穴開けをして…
ピアスケロイドの外科的切除法はいくつかありますが、大きいケロイドの場合は切除により耳の形が変形してしまいます。 私のこの方法は、変形を小さくする方法です。 <目的>耳垂部ピアスケロイドの摘出後…
2013年の日本形成外科学会ではピアスケロイドに関する演題を2つ発表してました。 1題はシンポジュームでした。ピアスケロイドが増えてきたため一つのシンポジュームとして企画されました。 シンポジュームより <…
最近は耳にピアスをたくさんされる方が増えています。 それに伴って多発ピアスケロイドの患者さんの増えてきています。 <目的>最近は、片側耳介に多くのピアスを行なうことがあり、それに伴い多発ピアスケロイドが発生…
ピアスケロイドの治療は決し簡単ではありません。 手術後の後治療が重要です。しかし、その後療法を行わない患者さんもおられます。 そのような患者さんの3名を発表しました。 <目的> 耳垂部ピアスケロイドは手術治…
<目的>近年、ピアス型イアリングの装着が急速に浸透し、それに伴い耳垂部のピアスケロイドが生じている。一方、耳垂部以外の耳介ピアスケロイドは耳垂部に比べて少ないが、ボディピアスの流行につれてその数が増えてきている。今回、外…
日本形成外科学会学術総会は毎年行われる形成外科医の学術学会です。 私はこれまで「ピアスケロイド」に関する発表を行った来ましたし、これからも行う予定です。 これまで発表してきた演題をご紹介します。 耳垂部ピア…