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爪のトラブル一部保険適用
爪のトラブル
なんども繰り返す痛い爪のトラブル 巻き爪と陥入爪、間違った治療をするとかえって悪化します。
それぞれの爪の状態や症状には違いがあります。
陥入爪(かんにゅうそう)
爪の角がトゲのように内側に曲がって皮膚に食い込んだ状態です。
出血したり、化膿したりする爪はこちらが多いです。
原因
深爪により外力が加わると起こりやすいと言われています。
テニス・卓球・バスケットボールなど踏み込むことが多いスポーツ選手などにも多くみられます。
症状
発赤、腫れ、痛み、化膿、肉芽
治療
内服薬(抗生物質、痛み止め)
爪の切り方指導:爪はできるだけ伸ばすようにしてください。
足浴指導:特に爪を中心とした足浴は重要で1日3回1週間行うだけでかなり痛みが軽減します。
爪を伸ばし、頻回の足浴だけでかなり症状が改善します。
爪が強く皮膚に食い込んでいる場合ワイヤーによる矯正を行います。
長い間、感染が強く続く場合は手術をオススメすることもあります。
巻き爪
爪が横方向に異常にが曲がって丸くなっている状態を言います。
痛みはそれほど強くはありません。
原因
遺伝・加齢・不適切な爪の切り方・靴の選び方や履き方・足の形・歩行姿勢・運動などが原因、足趾の腹側からの外力が減少することにより爪が湾曲することで起こります。
症状
痛み、多少の腫れ
治療
ワイヤーによる矯正
治療期間は3ヶ月程度です。
当院での爪のトラブル 巻き爪と陥入爪治療の特徴
日本形成外科専門医で爪の専門医師が診察・治療・ケアまで一貫して行います。
保存的治療から外科的治療まで、患者さんの爪の状態にあわせた治療を行います。
治療費は原則健康保険で行い、患者さんの負担を軽減します。
ただし、ワイヤー治療は健康保険外となります。
不安なことなどあればお気軽にご相談ください。
爪ワイヤー治療
爪のトラブル に対するワイヤー法
爪に穴を開けて超合金でできたワイヤーを通すことで、強制的に爪を外側に広げることで症状を軽減したり、形を変えたりすることができる簡単で効果的な治療法です。
当院で扱うワイヤーは超弾性ワイヤーで、ニッケル・チタン合金でできています。
このワイヤーは強い復元力を持っているため、強く曲げても元のまっすぐな状態に戻ろうとすることで、変形した爪が矯正されていきます。
効果はすぐに現れ、爪の食い込みが解消されるために、ワイヤー装着直後より痛みが軽減します。
特徴
- 麻酔を使わないため治療中はもちろん、治療後も痛みはありません。
- 治療時間は約10分と短時間です。
- 小児~高齢者まで年齢制限がありません。
注意事項
- 治療終了までに長期間かかります。
- ワイヤー装着終了後も深爪、合わない靴、外傷などにより再発することもあります。
- ワイヤーの矯正力が強いため爪が割れることがあります。その場合は再び爪が伸びるのを待ってから再度入れ直します。
保険外診療となります。
爪のトラブルの診療の流れ
予約
予約制ですので、まずはお電話でご予約ください。
診察
爪の状態を診察し、症状に合わせた治療法を説明いたします。
保存的治療が適応の場合は、足浴について方法と効果について説明いたします。
ワイヤー法を当日ご希望の方には、診察後に行います。
再診
1〜2週間後に検診に来ていただきます。
費用一覧
費用一覧
診療名 | 料金 | |
---|---|---|
保険適応治療 | 健康保険の負担率で異なります。 | |
保険外診療 | 巻き爪ワイヤー治療 (1箇所) |
5,500円(税込) |
初診料 | 2,750円(税込) | |
再診料 | 550円(税込) |