食欲抑制剤サノレックスを利用したダイエット

人の食欲を左右するのは、脳内の視床下部にある食欲中枢(いわゆる満腹中枢)です。
当院ではこの中枢に作用して空腹感を少なくし、少量で満腹感が得られることで体重を減少させる「食欲抑制剤サノレックス」を利用したダイエット法をご提案しています。

食欲抑制剤サノレックスの作用機序

  • 食べる量を減らす
  • 消化吸収を抑える
  • 体のブドウ糖の利用を促進する
  • 熱産生を促進する
  • 肥満時の代謝変動を改善する

ダイエットをしたい方や食欲を抑えたい方におすすめです。

食欲抑制剤サノレックスについて

サノレックス(製品名マジンドール)は、厚生労働省が正式に認可した医療用の食欲抑制剤です。食事療法および運動療法の効果が不十分な高度肥満の人を痩せさせるために利用されています。

診療の流れ

予約

予約制ですので、お電話かメールでご予約ください。

問診・診察

現在の身長・体重をお聞きします。
また、ご希望の体重をお聞きし、服用方法・効果・副作用について説明します。
併せて、ダイエット方法もご指導します。

血液検査

初回および2回目の処方時に血液検査を受けていただきます。
現在の体の状態と1か月内服後の状態を比較して、薬の影響や成人病の有無をお知らせします。

処方

毎月1回 30日分(30錠)を処方します。

服用方法

1日1回昼食前に服用していただきます。
時に空腹時の服用で気分が悪くなることがありますが、その場合は昼食後に変更してください。
また、夕方以後の服用は不眠の原因となりますので避けてください。

 

以下の項目に該当する方は処方できません。

緑内障を患っている方
重症の高血圧、膵・腎臓・肝臓等の障害のある方
薬物やアルコール乱用歴のある方
統合失調症の方
妊婦、授乳中の方

サノレックス(製品名マジンドール)について

サノレックスの薬理作用はアンフェタミン類という薬に似ています。
アンフェタミン類とは、覚せい剤の成分で、以前より服用すると食欲が抑制されることが知られていました。
サノレックスはアンフェタミン類の食欲抑制作用を参考にして考えられたものですが、
その構造がアンフェタミン類とは異なるため、覚せい剤のような依存性は見られません。
しかし、長期にわたり服用することはできません。

サノレックスは肥満症そのものを治す薬(痩せ薬)ではなく、毎日の食事の摂取量を少なくするのを助ける薬です。
最近は、通信販売や個人輸入での取り扱いも見られますが、万が一副作用が起こることも考えられますので、医師の指導のもと服用するようにしてください。

副作用で以下の事が起こる場合があります。
少しでもこれらの症状が現れたらすぐに服用をやめ受診されてください。

  • 口の渇き
  • 吐き気
  • 便秘
  • 不眠
  • 頭痛
  • 動悸
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注意事項

  • 毎月1回 最大で4ヶ月までの処方となります。
  • 処方1回目と2回目に血液検査が必要です。
  • 処方薬のため、郵送や通販などは行なっておりません。

費用一覧

費用一覧

診療名 料金
サノレックス30日分

15,000円(税抜)

血液検査

10,000円(税抜)

初診料

2,500円(税抜)

再診料

500円(税抜)