脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)とは

中年以降の顔・頭・体幹に出来る淡褐色〜黒色のもので、しみが徐々に隆起してイボ状になっている事が多いです。時にかゆみを伴います。

一見悪性に見えますが、良性です。

ただ、黒くなると見た目が老けて見えますので、治療をお勧めします。

治療は炭酸ガスレーザーによる除去が出血もせず、傷あとも目立ちにくいです。

当院の脂漏性角化症治療の特徴

  • 日本形成外科専門医で皮膚腫瘍外科指導医が診察・治療・ケアまで一貫して行います。
  • ダーモスコープという拡大鏡を用いて皮膚腫瘍の状態を詳細に観察します。
  • 極細の針を用いた痛みの少ない局所麻酔を行っています。
  • 手術後の傷あとを目立ちにくくするために、最新の炭酸ガスレーザーを用いた治療を行います。
  • 傷跡のフォローを積極的に行っています。
  • レーザー治療は健康保険外診療ですが、患者さんの負担がかからない明確で適正な価格で行っています

診療の流れ

診療の流れ

予約

予約制ですのでまずはご予約ください。

外来診察

待合室にて問診表をお渡ししますのでお書きください。
予約制ですので、比較的他の患者さんと一緒になることは少ないです。
診察から説明が終わるまでは約15分です。
診察時にダーモスコープという拡大鏡を用い腫瘍の状態を詳細に観察し、レーザー治療か手術かを決めていきます。
レーザー治療の場合は当日の治療が可能です。
治療を受けられるのかどうか迷わられた場合は、もう一度考えられてから受診されてください。

治療費の確認

レーザー治療の場合は保険診療外となりますので治療費について最終確認を行います。
このあとに追加で料金が発生することはありませんのでご安心ください。

治療

1)除去する脂漏性角化症を確認します。
2)局所麻酔
小さい場合は氷で冷やして除去しますが、大きい場合は極細の針を用いた局所麻酔を行って除去します。麻酔が効いてきたら、汗管腫ひとつひとつずつに最新式のスキャナー機能付き炭酸ガスレーザーを照射して脂漏性角化症を除去します。
照射後には傷を治す軟膏を塗布して肌色のテープを貼ります。
テープを貼られるのを嫌われる方もおられますが、傷を守るためですので、1~2日はご使用ください。
4)レーザー照射後に痛みが続くのを心配される方は、治療直後に痛み止めを飲んでいただくことで痛みを抑えることができます。

再診

2週間後に診察の来られてください。傷の状態を確認します。
傷専用のクリームを開始していただきます。

ご心配ごとがございましたらお尋ねください。

治療後の問題点

  • 赤みや色素沈着:炭酸ガスレーザーの照射後しばらくは赤みや色素沈着が生じますが、2~4か月程で消失します。
    その間は傷専用クリームをおすすめします。
  • 傷あと:傷あとが全く残らない訳ではありませが、脂漏性角化症比べてははるかにその部分は目立たなくなります。
    また、顔は傷あとが目立ちにくい部分ですので、時間と共にこの傷あとも気にならなくなりますが、傷専用のクリームを使することでかなり目立ちにくくなります。
  • 再発:再発の可能性はありますが、もし再発した場合は早めにレーザー治療を受けられる事をお薦めします。
  • 生活上の注意
    脂漏性角化症は紫外線による皮膚細胞の異常増殖とメラノサイトの活性化によるメラニン産生亢進が主体と考えられていますので、予防のために日焼け止めによる遮光を積極的に行ってください。

費用一覧

費用一覧

診療名 料金
3mmまで 5,000円(税抜)
5mmまで 10,000円(税抜)
10mmまで 15,000円(税抜)
15mm以上

20000円~(税抜)

初診料 2,500円(税抜)
再診料 500円(税抜)

多数の場合は上記金額よりお安くなります。診察後にお知らせします。

よくある質問

Q当日はシャワーを浴びてもいいですか?
A

出血の原因となりますので、当日はシャワーや入浴飲酒はお控えください。

Q傷あとは完全になくなりますか?
A

傷あとは完全にはなくなりませんが、傷専用のクリームを使用することでかなり目立ちにくくなります。