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【コラム】皮膚のしこり、それは粉瘤かもしれません|新潟市での日帰り治療について
2025.05.21
皮膚の下にコリコリとした“しこり”…それ、放置していませんか?
「昔から背中にしこりがある」
「触ると少し痛いけど、病院に行くほどではない」
「最近、大きくなってきたような…」
そんな“皮膚のしこり”で最も多いのが、粉瘤(ふんりゅう)です。
皮膚の下に袋状の構造ができ、中に皮脂や角質がたまって膨らんでいく良性の皮膚腫瘍のひとつです。
粉瘤って何?放置してもいいの?
粉瘤は放っておいてもすぐに悪化するものではありませんが、
・炎症を起こして赤く腫れる
・化膿して痛みが出る
・破裂して膿が出る
といったトラブルが起こることがあります。
炎症を繰り返すと、治療が難しくなったり、傷跡が残りやすくなったりするため、
症状が軽いうちに診察・処置することが大切です。
手術はどんなことをするの?
粉瘤は基本的に外科的に袋ごと取り除くこと(摘出)が根本治療です。
当院では、局所麻酔による日帰り手術を行っており、
処置時間は20分程度。術後はそのままご帰宅いただけます。
炎症が強い場合は、まず内服や処置で炎症を落ち着かせてからの手術になることもあります。
よくあるご質問
Q:保険は使えますか?
A:はい、粉瘤の手術は保険診療で対応可能です。
Q:どこにできても治療できますか?
A:頭・顔・背中・おしり・わきなど、全身にできます。部位により傷の治り方が異なるため、診察のうえご説明します。
Q:手術後の通院は必要ですか?
A:基本的に数日後の処置や抜糸のため、1〜2回の通院が必要です。
院長よりひとこと
粉瘤は見た目は小さくても、放置すると腫れたり痛んだりすることがある皮膚腫瘍です。
「気になるけれど、病院に行くのはちょっと…」という方も、
お気軽にご相談ください。
できるだけ目立たないように・しっかりと治す治療を心がけています。