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ほくろ除去の費用は結局いくら?大きさ・個数・治療方法別に解説
ほくろ除去を検討している方が、傷跡と並んで気にされるのが「結局いくらかかるのか」という費用の問題です。
インターネットで調べると、「1個○円」「○mmまで○円」と書かれていても、
「初診料は別?」
「麻酔代はかかる?」
「軟膏やテープ代は?」
「再発したら、また同じ料金がかかる?」
といった疑問が残ることがあります。
ほくろ除去では、表示されている治療費だけを見るのではなく、診察から治療後まで含めて、実際にいくらかかるのかを治療前に確認しておくことが大切です。
この記事では、ほくろ除去の費用がどのように決まるのか、当院で炭酸ガスレーザー治療を受けた場合に実際にかかる費用、再発した場合の費用について説明します。
ほくろ除去の費用は治療方法によって異なります
ほくろの治療には、大きく分けて炭酸ガスレーザーによる治療と、メスで切除して縫合する手術があります。
どちらを選ぶかは、料金だけで決めるものではありません。
ほくろの大きさや深さ、盛り上がり、できている場所、悪性を疑う所見がないかなどを診察したうえで、適した治療方法を判断します。
美容目的で、診察上悪性を疑う所見がなく、炭酸ガスレーザーの適応があるほくろを除去する場合は、自由診療となります。
一方、病変の状態によって手術や病理組織検査が必要と判断した場合には、保険診療となることがあります。
当院の炭酸ガスレーザーによるほくろ除去の費用
診察で悪性を疑う所見がなく、炭酸ガスレーザーの適応があるほくろについては、診察当日に治療できる場合があります。
費用はほくろの大きさによって異なります。
- 3mmまで:6,600円(税込)
- 5mmまで:11,000円(税込)
- 初診料:2,970円(税込)
- 治療後に使用する軟膏・テープ:550円(税込)
- 局所麻酔料:治療費に含まれます
また、複数のほくろを治療した場合など、必要に応じて痛み止めを処方することがありますが、その費用も治療費に含まれます。
※料金は変更になる場合があります。最新の料金はホームページでご確認ください。
3mmまでのほくろを1個治療する場合
初診料2,970円+レーザー治療費6,600円+軟膏・テープ550円
合計10,120円(税込)です。
5mmまでのほくろを1個治療する場合
初診料2,970円+レーザー治療費11,000円+軟膏・テープ550円
合計14,520円(税込)です。
どちらの場合も、局所麻酔料は治療費に含まれます。
「1個○円」だけでなく総額を確認しましょう
ほくろ除去の料金を比較するときに注意したいのは、ホームページなどに表示されているレーザー治療費だけでは、実際に支払う金額が分からないことがある点です。
クリニックによっては、治療費とは別に診察料、麻酔料、薬代、テープ代などが必要になることがあります。
そのため、
- 初診料・再診料
- 局所麻酔料
- 軟膏やテープの費用
- 治療後の薬の費用
- 再発した場合の費用
まで確認しておくと、治療に必要な総額が分かりやすくなります。
診察でほくろの状態を確認し、治療前に必要な費用をご説明してから治療を行います。
複数のほくろを取りたい場合はどうなる?
顔に複数のほくろがあり、
「一度に何個か取りたい」
「診察を受けてから、どれを取るか決めたい」
という方も少なくありません。
複数のほくろを治療する場合には、それぞれの大きさによって治療費が決まるため、治療前に希望するほくろを確認し、総額をご説明します。
診察を受けたからといって、その日にすべて治療する必要はありません。
傷跡や費用について説明を聞いたうえで、何個治療するかを決めることもできます。
炭酸ガスレーザーは当日治療できる場合があります
診察で悪性を疑う所見がなく、炭酸ガスレーザーの適応がある場合には、診察当日に治療できることがあります。
炭酸ガスレーザーは、ほくろを蒸散させて除去する治療です。
顔の小さなほくろや、まぶたの縁、鼻の周囲、眉毛や頭髪の中などでは、ほくろの位置や大きさ、治療後の傷跡を考えてレーザーを選択することがあります。
ただし、すべてのほくろをレーザーで治療できるわけではありません。
悪性腫瘍との鑑別が必要と判断した場合には、すぐにレーザーで除去するのではなく、診断を優先します。
手術を選択する場合もあります
ほくろの状態によっては、レーザーではなく切除手術を選択することがあります。
特に悪性腫瘍との鑑別が必要な場合や、病理組織検査が必要と判断した場合には、組織を採取して顕微鏡で調べることが大切です。
保険診療となる場合の費用は、病変の大きさや部位、手術方法、病理組織検査の有無などによって異なります。料金だけではなく、診断や治療後の傷跡まで考えて治療方法を選択します。
レーザー治療後にほくろが再発することがあります
炭酸ガスレーザーでは、傷跡をできるだけ目立ちにくくするため、正常な皮膚まで必要以上に深く削らないことが大切です。
そのため、ほくろの細胞が深いところまで存在している場合には、治療後しばらくして一部に再び色や盛り上がりが出てくることがあります。
これはレーザー治療の性質上、完全には避けられないことがあります。
また、治療した部分が茶色く見えていても、ほくろそのものが再発しているのではなく、レーザー治療後の炎症後色素沈着である場合があります。
そのため、色が出てきたからといって、すぐに再照射するとは限りません。
当院では、傷跡の経過と再発の状態を確認し、原則として治療から半年を過ぎてから再照射しています。
当院でレーザー治療後、1年以内に再発した場合は再診料550円のみです
「再発したら、また同じ治療費がかかるのですか?」
これは患者さんからよく聞かれる質問です。
当院で炭酸ガスレーザー治療を行ったほくろが1年以内に再発した場合、再診料550円(税込)のみで再照射しています。
再照射料や局所麻酔料はかかりません。
複数のほくろを治療し、そのうち何個かが再発した場合でも、再照射するほくろごとに料金が加算されるわけではありません。
ただし、再照射が適しているかどうかは、傷跡や色素沈着の状態を診察したうえで判断します。
治療後のケアまで含めて考えましょう
ほくろ除去は、レーザーを照射したら終わりではありません。
治療後は傷が治るまで軟膏やテープを使用し、その後は傷跡の状態に応じたケアを行います。
傷跡を完全になくすことはできませんが、少しでも目立ちにくくするためには、治療後のケアも大切です。
治療後の傷の状態に合わせて、洗顔や入浴、メイク、軟膏やテープの使用方法などについて説明しています。
よくある質問
当日希望と言えば、必ず当日に取れますか?
診察で悪性を疑う所見がなく、炭酸ガスレーザーの適応がある場合には当日に治療できることがあります。
一方、悪性腫瘍との鑑別が必要な場合や、切除手術の方が適していると判断した場合には、当日にレーザー治療を行わないことがあります。
診察を受けたら、その日に治療しなければいけませんか?
治療方法や傷跡、費用について説明を聞いてから、治療するかどうかを決めていただけます。
複数のほくろがある場合も、どれを治療するか診察後に決めることができます。
3mmまでのほくろなら、初診当日にいくらかかりますか?
初診料、レーザー治療費、軟膏・テープを合わせて、合計10,120円(税込)です。
5mmまでのほくろなら、初診当日にいくらかかりますか?
初診料、レーザー治療費、軟膏・テープを合わせて、合計14,520円(税込)です。
再発した場合はどうなりますか?
当院で炭酸ガスレーザー治療を行ったほくろが1年以内に再発した場合には、再診料550円(税込)のみです。
再照射の時期については傷跡の状態を確認し、当院では原則として初回治療から半年を過ぎてから行っています。
まとめ|ほくろ除去は治療前に「総額」を確認しましょう
ほくろ除去の費用は、治療方法、ほくろの大きさや個数によって異なります。
初診当日に炭酸ガスレーザーで1個治療する場合の総額は、3mmまでなら10,120円(税込)、5mmまでなら14,520円(税込)です。
大切なのは、ホームページに表示されている「1個○円」という治療費だけでなく、診察から治療後まで含めて、実際にいくら必要になるのかを確認することです。
診察でほくろの状態を確認し、治療方法と費用、治療後の経過について説明してから治療を行います。
「ほくろを取りたいけれど、結局いくらかかるのか分からない」
「あとから費用が追加されないか心配」
という方も、まずは診察でご相談ください。
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クリニックからのお知らせ
当院で行っているほくろ除去の治療方法や費用、リスクについては、ホームページの『ほくろ除去(炭酸ガスレーザー・切除手術)』で詳しくご案内しています。形成外科専門医が、ほくろの大きさや深さ、部位、傷跡などを考慮して、適した治療方法をご提案します。





