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顔に老人性イボ・脂漏性角化症がたくさんある|一度に何個まで取れる?
「顔のイボが増えてきたけれど、一度に取れますか?」
「傷あとが心配なので、まず少しだけ取ってみたいです」
顔に老人性イボ(脂漏性角化症)がたくさんできると、一度に何個治療できるのか、傷あとや費用はどうなるのか、気になる方も多いでしょう。
やまもと形成外科クリニックでは、患者さんのご希望や病変の状態に合わせて、治療する数を決めています。まず1~2個を治療して経過を見ることも、一度に多数のイボを治療することもあります。
この記事では、顔に多数の老人性イボがある場合の治療方法や、一度に治療する数の決め方、費用、治療後の手当てについて解説します。
目次
Toggle顔にできる老人性イボ・脂漏性角化症とは
一般に老人性イボと呼ばれるものの多くは、脂漏性角化症という良性の皮膚腫瘍です。顔やこめかみ、頭皮などにでき、肌色から茶色、黒色までさまざまな色をしています。
最初は小さくても、徐々に大きくなったり、数が増えたりすることがあります。平らでシミのように見えるものもあれば、表面がざらついたものや、イボのように盛り上がったものもあります。
「一つひとつは小さいけれど、顔にたくさんあるので気になる」という方や、ひげそりの際に傷つけてしまう男性もいます。
顔の老人性イボは一度に何個まで取れますか?
一度に治療する数は、患者さんのご希望と、病変の大きさ・厚み・部位などを確認して決めます。
顔に多数ある場合でも、すべてを一度に治療する必要はありません。目立つものだけを選んだり、数回に分けて治療したりすることもできます。
一方、遠方にお住まいの方や、仕事やご家庭の事情で何度も通院することが難しい方などは、一度にまとめて治療を希望されることもあります。当院では、病変の状態や、ご自宅で治療後の傷の手当てができるかを確認したうえで、一度に100個程度を治療する場合もあります。
ただし、どなたでも必ず100個を一度に治療できるわけではありません。大きさや部位、診断、治療時間、傷の管理などによって、一度に治療できる範囲は異なります。
傷あとが心配な方は、まず1~2個から
初めてレーザー治療を受ける方の中には、「傷あとがどのくらい目立つのか」「治療後の赤みはどの程度なのか」と心配される方もいます。
その場合は、まず1~2個のイボを治療し、傷の治り方や赤みの経過を確認してから、残りの治療を決めることができます。
治療後の経過には個人差があり、部位や病変の厚みによっても異なります。最初に治療したイボの経過が、残りのイボにも同じように当てはまるとは限りませんが、治療後の手当てや見た目の変化を知る参考になります。
「まず目立つものを一つだけ取りたい」というご希望もお聞かせください。
何度も通えない場合は、まとめて治療できることも
顔にたくさんの老人性イボがあり、何度も通院することが難しい場合は、まとめて治療する方法もあります。
炭酸ガスレーザーでは、病変を一つずつ確認しながら照射します。通常は縫合や抜糸を必要とせず、病変の状態によっては一度に多数を治療できます。
ただし、一度に治療する数が多いほど、治療後の傷の手当てが必要な範囲も広くなります。顔の広い範囲に照射後の赤みや傷が残る場合もあるため、仕事や外出の予定、ご自宅での手当てができるかも含めて、治療する数を相談します。
一度に治療したい方も、数回に分けたい方も、ご希望を診察時にお伝えください。
多数ある脂漏性角化症をどうやって取るの?
当院では、診察で脂漏性角化症と判断し、適応がある場合に、炭酸ガスレーザーを用いて除去します。
脂漏性角化症は主に皮膚の浅い部分にできる病変で、炭酸ガスレーザーでは病変の厚みに合わせて少しずつ除去できます。通常は縫合を必要とせず、適した病変では、切除・縫合に比べて傷あとを目立ちにくくすることが期待できます。
治療する際は、一つひとつの大きさや厚みを確認します。取り残しに注意するとともに、深く削りすぎないようにして、傷あとに配慮します。
ただし、レーザー治療でも傷あとが全く残らないわけではありません。赤み、色素沈着、へこみなどが生じる可能性があります。
顔のできものはすべて老人性イボ?
顔に茶色や黒色のできものがたくさんあっても、すべてが老人性イボとは限りません。ほくろなどの別の皮膚腫瘍や、皮膚がんが似た見た目を示す場合もあります。
当院では、必要に応じてダーモスコープという拡大観察用の器具を使い、色や表面の状態を確認します。診断が難しい場合や悪性腫瘍が疑われる場合には、レーザーで蒸散させず、組織を採取して病理検査による診断を優先します。
特に、一つだけ急に大きくなった、出血を繰り返す、色や形が変わってきたという場合は、診察時にお知らせください。
たくさん取ると費用はいくらかかりますか?
当院の炭酸ガスレーザー治療は、健康保険の適用外となる自由診療です。費用は病変の大きさや数によって異なります。
料金の目安は費用一覧でご確認いただけます。診察時には、治療を希望する病変を確認し、具体的な費用をご説明します。金額を確認したうえで、治療する数や時期をご検討ください。
「すべて取った場合の費用を知りたい」「今回は目立つものだけにしたい」といったご相談も可能です。
なお、自由診療のお支払いには、JCB、VISA、Mastercard、American Expressのクレジットカードをご利用いただけます。
治療後はテープを何日貼りますか?
照射後は軟膏を塗り、必要に応じて肌色のテープで傷を保護します。
治療する数が少ない場合は、傷の状態に応じて、通常3~4日程度テープで保護します。小さな病変を多数治療した場合は、テープを貼らず、軟膏による手当てで対応することもあります。
保護の方法や期間は、傷の大きさや深さなどに合わせてご説明します。多数を治療した場合も、指示に従って軟膏を塗り、傷の治りに合わせて保湿を行ってください。
当日治療や翌日からの仕事はできますか?
診察で炭酸ガスレーザー治療が適していると判断した場合は、診察当日の治療が可能です。ただし、病変の状態や数、予約状況によっては、別日に行う場合があります。
診察と説明は約15分が目安です。治療にかかる時間は、病変の大きさや数、部位によって異なります。多数の治療を希望される場合は、診察時に治療範囲を確認し、所要時間をご説明します。
治療後は翌日から仕事ができる場合が多いものの、多数の病変を治療した場合は、顔の広い範囲に赤みや傷が残り、見た目が気になることがあります。治療部位をこすったり汚したりしないよう注意してください。
顔を治療した場合、洗顔・入浴は当日から可能ですが、治療部位を強くこすらないでください。照射部位以外のお化粧は当日から可能です。照射部位へのお化粧は、約2週間後の再診で傷の状態を確認し、問題がなければ始めていただけます。
治療後の赤みや色素沈着は?
治療後は照射部位に赤みが生じ、その後、茶色い色素沈着が目立つことがあります。赤みや色素沈着は時間とともに薄くなることが多いものの、部位や治療の深さ、体質によっては数か月以上続く場合もあります。
顔の老人性イボを一度に多数治療すると、赤みのある部分も増えます。大切な予定がある方は、治療前にお知らせください。
傷の治りに合わせて保湿を行い、傷が治った後は日焼け止めなどによる紫外線対策も大切です。痛みが強くなる、赤みや腫れが広がるなど、気になる症状がある場合はご連絡ください。
ご希望に合わせて、治療する数を決められます
顔に老人性イボがたくさんあっても、すべてを一度に治療する必要はありません。病変の状態や患者さんのご希望に合わせて、治療する数を決めることができます。
やまもと形成外科クリニックでは、形成外科専門医が診察し、治療方法や費用をご説明します。
「まず1個だけ取りたい」「できれば一度にまとめて取りたい」という方も、お気軽にご相談ください。
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お電話:025-227-1576





