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気になるお悩みや最新治療について、ぜひ参考になさってください。
ワキガの相談は恥ずかしくない
一人で悩み続ける必要はありません
ワキガの診察をしていると、患者さんからよく聞く言葉があります。
もっと早く来ればよかったです。
実は何年も悩んでいました。
誰にも相談できませんでした。
ワキガは命に関わる病気ではありません。しかし、人によっては学校や仕事、人間関係に大きな影響を与えることがあります。
それにもかかわらず、多くの方が長い間一人で悩み続けています。
今回は、ワキガの相談がなぜ恥ずかしいと感じられるのか、そして本当に恥ずかしいことなのかについて考えてみたいと思います。
ワキガは人に相談しにくい悩み
においの話は誰でも気まずい
体の悩みにはさまざまなものがあります。
腰が痛い。
肩がこる。
湿疹ができた。
これらは比較的相談しやすい症状です。
しかし、においの悩みとなると話は変わります。
自分が臭いと思われているのではないか。
相手に不快な思いをさせているのではないか。
そんな不安があるため、人に打ち明けにくくなります。
家族にも相談できないことがある
ワキガの相談では、
家族にも言えなかった。
配偶者にも聞けなかった。
親にも話せなかった。
という方も少なくありません。
特に思春期のお子さんでは、親に相談すること自体が恥ずかしいと感じることがあります。
また、大人になってからも、周囲に知られたくないという気持ちから一人で抱え込んでしまうことがあります。
診察室では珍しい悩みではありません
毎年多くの方が相談している
診察していると、ワキガの相談は決して珍しいものではありません。
学生の方。
会社員の方。
主婦の方。
高齢の方。
さまざまな年代の方が相談に来られます。
実際には、医療機関に相談するほどではないと思いながらも、不安を抱えている方はさらに多いと思われます。
医師にとっては日常的な診療
患者さんの中には、
こんな相談をしてもいいのでしょうか。
恥ずかしいのですが。
という方がいます。
しかし、医師にとってワキガの相談は特別なものではありません。
ほくろの相談や湿疹の相談と同じように、日常的な診療の一つです。
診察室で恥ずかしい思いをする必要はありません。
自分だけで判断しないことが大切
気にしすぎている場合もある
診察していると、本人が非常に悩んでいるにもかかわらず、実際にはほとんどワキガが認められない場合があります。
周囲に迷惑をかけていると思い込んでいた。
職場で嫌われていると思っていた。
電車に乗るのが怖かった。
しかし診察すると、治療が必要なほどではなかったということもあります。
逆に気づいていない場合もある
自分では気づいていない方もいます。
人は自分のにおいに慣れてしまうためです。
そのため、自己判断だけでは正確に分からないことがあります。
気になる場合は、まず相談してみることが大切です。
相談したから手術になるわけではない
診察だけでもよい
ワキガの相談をためらう理由の一つに、相談したら手術を勧められるのではないかという不安があります。
しかし、実際にはそうとは限りません。
診察だけで終わることもあります。
制汗剤の使い方をお話しすることもあります。
まずは現在の状態を確認することが目的です。
治療法は一つではない
ワキガの治療にはさまざまな選択肢があります。
制汗剤
外用薬
ボトックス治療
手術治療
症状の程度や悩み方によって選択肢は変わります。
必ずしも手術が必要になるわけではありません。
早めの相談が安心につながる
悩みが大きくなる前に
ワキガの悩みは、時間が経つほど大きくなりやすい傾向があります。
人との距離が気になる。
会議が苦手になる。
人前に出たくなくなる。
こうした状態になる前に相談することで、不安が軽くなることがあります。
正しい情報を知ることが大切
インターネットにはさまざまな情報があります。
しかし、不正確な情報もあります。
自分が本当にワキガなのか。
どの程度なのか。
治療が必要なのか。
まずは正しい情報を知ることが大切です。
まとめ
ワキガの悩みは、人に相談しにくいものです。
しかし、決して珍しい悩みではありません。
診察室では多くの方が同じような不安を抱えて相談されています。
また、相談したからといって必ず治療や手術が必要になるわけでもありません。
気になることがあれば、一人で悩み続けるよりも、一度相談してみることをおすすめします。
不安の原因が分かるだけでも、気持ちが楽になることがあります。
当院ではワキガの診察と治療を行っています。においについて気になることがある方は、お気軽にご相談ください。
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