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ワキガ手術後に気を付けること|ダウンタイム中の過ごし方
ワキガ手術を検討している方からよく受ける質問の一つが、手術後はどのくらい不自由になりますか? というものです。
ワキガ手術は日帰りで行われることが多い手術ですが、手術を受けた当日からすぐに普段通りの生活ができるわけではありません。
傷跡を目立たなくして、皮膚のトラブルを防ぐためには、術後の過ごし方がとても重要です。
今回は、ワキガ手術後のダウンタイムと注意点について解説します。
ワキガ手術後にダウンタイムが必要な理由
ワキガ手術では、皮膚の裏側にあるアポクリン汗腺を取り除きます。
そのため、手術後の皮膚は一時的にダメージを受けた状態になります。
手術は片方30分ほどで終わりますが、傷が安定するまでには一定の期間が必要です。
特に手術直後は、皮膚とその下の組織が安定していないため、無理な動きは避けなければなりません。
術後の過ごし方によっては、傷の治り方や傷跡の目立ち方に影響することがあります。
手術当日に気を付けること
安静を心がける
手術当日はできるだけ安静に過ごします。
腕を大きく動かしたり、重い荷物を持ったりすることは避けましょう。
ワキは日常生活でもよく動く部位です。無理な動作は出血や腫れの原因になることがあります。
飲酒は控える
飲酒は血流を増やし、出血や腫れを強くする可能性があります。
手術当日はもちろん、医師の指示があるまでは控えることをおすすめします。
激しい運動は避ける
筋トレやスポーツはしばらく中止します。
汗を大量にかくことも傷への刺激になります。
手術後数日間の過ごし方
圧迫固定が行われることがある
手術方法によっては、術後に圧迫固定を行います。
これは皮膚とその下の組織を安定させるためです。
固定期間は施設によって異なりますが、数日から1週間程度が必要です。
傷を濡らさないようにする
手術直後は傷を濡らさないよう指示されることがあります。
シャワーや入浴の開始時期については、担当医の説明に従ってください。
自己判断で傷を濡らすと傷の治りが遅くなります。
痛みや腫れは珍しくない
術後に軽い痛みや腫れが出ることがあります。
多くの場合は時間とともに改善します。
痛み止めが処方された場合は、指示通りに使用してください。
仕事や学校はいつから行ける?
デスクワークなら比較的早く復帰可能
事務職や学生の場合は、数日程度で復帰できることが多いです。
ただし、腕を大きく使う作業は避ける必要があります。
力仕事は慎重に
建設業や介護職など、腕を頻繁に使う仕事では注意が必要です。
仕事内容によっては休養期間が長くなることもあります。
手術前に医師へ相談しておくことをおすすめします。
運動はいつから再開できる?
軽い運動
散歩程度であれば比較的早い時期から可能なことがあります。
ただし無理は禁物です。
スポーツや筋トレ
ゴルフ、テニス、水泳、筋力トレーニングなどは、傷の状態をみながら再開します。
再開時期は手術方法や経過によって異なります。
自己判断ではなく、診察時に確認することが大切です。
ダウンタイム中に注意したい症状
次のような症状がある場合は、早めに医療機関へ連絡してください。
- 強い痛み
- 出血が続く
- 傷が開いた
- 発熱
- 強い赤みや腫れ
- 膿が出る
術後のトラブルは早期対応が重要です。
気になる症状がある場合は、早めに医療機関へ相談してください。
ワキガ手術は術後管理も治療の一部
ワキガ手術は、手術を受けた日で治療がすべて終わるわけではありません。
術後の経過観察や傷の管理も治療の重要な一部です。
形成外科では、においを減らすことだけでなく、傷跡ができるだけ目立ちにくくすることも大切にしています。
そのため、手術後は安静や通院、傷の処置などを指示に沿って行うことが重要です。
まとめ
ワキガ手術後には一定期間のダウンタイムがあります。
手術当日は安静を心がけ、飲酒や運動を控えることが大切です。
また、術後の固定や通院、傷の管理も重要になります。
多くの方は時間とともに日常生活へ戻ることができますが、無理をすると傷の治り方に影響することがあります。
不安なことがあれば自己判断せず、担当医へ相談しながら経過をみていくことが大切です。
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