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糸リフトは何本必要?本数が多いほど効果がある?形成外科専門医が解説
糸リフトを検討している方のなかには、「何本入れれば効果があるの?」「6本と10本では引き上げ効果が違うの?」「本数が多いほど、たるみが改善するの?」と疑問に思う方もいるでしょう。
糸リフトは、皮膚の下に特殊な糸を挿入し、頬やフェイスラインのたるみを引き上げる治療です。しかし、糸の本数を増やせば、必ずしも引き上げ効果が高くなるわけではありません。
大切なのは、たるみの程度や顔の形、左右のバランスに合わせて、糸の本数や挿入する位置を決めることです。
今回は、糸リフトの本数の決め方と、当院で行っている施術方法について解説します。
目次
Toggle糸リフトは何本必要?
糸リフトに必要な本数は、患者さんによって異なります。
たるみが軽い方と強い方では、必要な糸の本数が異なる場合があります。また、皮膚の厚さや皮下脂肪の量、使用する糸の種類によっても治療計画は変わります。
そのため、「40代なら何本」「50代なら何本」と、年齢だけで本数を決めることはできません。
何本入れるかだけでなく、糸を入れる位置や、たるみを引き上げる方向も重要です。
当院では最大10本まで、状態に合わせて調整しています
やまもと形成外科クリニックでは、糸リフトの治療にあたり、基本的には合計10本を想定しています。ただし、すべての患者さんに必ず10本使用するわけではありません。
当院では、まず左右に3本ずつ、合計6本の糸を挿入します。その後、引き上がり方や左右のバランスを患者さんと確認しながら、必要に応じて糸を追加していきます。
最終的に左右5本ずつになることもあれば、右4本・左6本というように、左右で本数が異なる場合もあります。
当院では、両側の糸リフトに使用する糸は最大10本とし、その範囲で使用本数を調整しても料金は変わりません。
ただし、施術直後は腫れなどの影響があるため、最終的な仕上がりは腫れが落ち着いてから判断します。
糸リフトはどこから入れる?当院の挿入方法
当院では、側頭部(こめかみ付近)から針を挿入し、皮膚の下に糸を通して、頬やフェイスラインのたるみを引き上げます。
使用するのは、先端が丸い専用の針(鈍針)に糸が通されたタイプです。従来の先端が尖った針と比べて、血管や周囲の組織を傷つけにくく、出血や術後の腫れを抑えることが期待できます。
ただし、内出血や腫れがまったく起こらないわけではありません。
左右で糸の本数が違っても大丈夫?
人の顔は、もともと完全な左右対称ではありません。頬の脂肪の量や皮膚のたるみ、フェイスラインの形などには、左右で違いがあります。
例えば、右側のたるみが左側より強い場合、左右に同じ本数の糸を入れても、引き上がり方が同じになるとは限りません。そのため、たるみの状態に応じて、片側の本数を増やしたり、糸を入れる位置や方向を調整したりすることがあります。
大切なのは、左右の本数をそろえることではなく、顔全体のバランスを考えることです。
ただし、本数を変えれば必ず左右差が解消するわけではありません。骨格や脂肪の量などによる左右差には、糸リフトだけでは改善が難しいものもあります。
糸リフトは本数が多いほど効果がある?
糸リフトは、本数を増やせば必ず引き上げ効果が高くなるわけではありません。大切なのは、たるみの状態に合わせて、適切な位置や方向に糸を挿入することです。
また、糸リフトには、腫れ、内出血、痛み、皮膚のひきつれ、凹凸、感染などのリスクがあります。必要以上に本数を増やすことは避けるべきでしょう。
たるみが強ければ、糸を増やした方がよい?
皮膚の余りが多い方や、フェイスラインのたるみが強い方では、糸リフトだけでは希望する結果を得ることが難しい場合があります。
そのような場合には、フェイスリフトなど、ほかの治療方法が適していることもあります。
糸リフトは、大きな切開を必要としない一方、引き上げ効果には限界があり、効果が永久に続くものでもありません。
大切なのは、本数を増やすことではなく、現在のたるみに対して糸リフトが適しているかどうかを判断することです。
糸リフトの本数についてよくある質問
糸リフトは6本でも効果がありますか?
6本でも、たるみの程度や使用する糸の種類、挿入する位置によっては変化を感じられる場合があります。当院では、まず左右3本ずつ挿入し、引き上がり方を確認しながら必要に応じて追加しています。
糸リフトは10本入れた方がよいですか?
10本がすべての方に適した本数というわけではありません。当院では基本的に10本を想定していますが、顔の状態や引き上がり方に合わせて、最大10本までの範囲で調整しています。
左右で本数が違うと、不自然になりませんか?
左右で本数が異なること自体が、不自然な仕上がりにつながるわけではありません。もともとの左右差を考慮して本数や挿入位置を調整することがあります。ただし、完全な左右対称を保証できるものではありません。
糸リフトの本数が増えると費用も高くなりますか?
当院では、1回の施術で両側に使用する糸について、最大10本までの範囲で本数を調整しても料金は変わりません。
具体的な費用や施術内容については、当院の正式な糸リフト診療案内をご確認ください。
まとめ|糸リフトは本数よりも顔全体のバランスが大切です
糸リフトでは、何本入れるかだけでなく、たるみの状態に合わせて糸の本数や挿入する位置を決めることが重要です。
やまもと形成外科クリニックでは、最大10本までの範囲で本数を調整し、顔全体のバランスを考えた自然な仕上がりを目指しています。
大切なのは、できるだけ多くの糸を入れることではなく、患者さんのたるみに合った治療を選ぶことです。
新潟市で糸リフトを検討されている方は、やまもと形成外科クリニックへご相談ください。形成外科専門医が診察し、糸リフトが適しているかどうかも含めてご説明します。
診察を受けたからといって、その日に施術を決める必要はありません。まずはご自身のたるみについて、お気軽にご相談ください。
糸リフトの詳しい治療内容はこちら
糸リフトの施術方法、使用する糸、ダウンタイム、リスク、費用については、当院の正式な診療案内をご覧ください。
糸リフト(スレッドリフト)の診療案内はこちら
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