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気になるお悩みや最新治療について、ぜひ参考になさってください。
顔のほくろは取った方がいい?
美容目的で取る人が増えている理由
顔のほくろが気になっているものの、取るべきかどうか迷っている方は少なくありません。
昔からあるほくろだからそのままにしている。特に症状はないので様子を見ている。気になるけれど、治療を受けるほどではないと思っている。
診察でも、このような相談をよく受けます。
顔のほくろは、必ず取らなければならないものではありません。しかし近年は、美容目的でほくろ除去を希望される方が増えています。
今回は、顔のほくろ除去を希望する方が増えている理由と、治療を考える際に知っておきたいことについてお話しします。
顔のほくろは病気とは限りません
顔にあるほくろの多くは良性です。
痛みやかゆみがなく、日常生活に支障がないことも少なくありません。そのため、医学的には治療が必要ない場合もあります。
一方で、顔は毎日鏡で見る場所です。他人からも見えやすく、自分自身も常に目にするため、小さなほくろでも気になることがあります。
病気ではなくても、見た目に関する悩みは本人にとって大きな負担になることがあります。
ほくろ除去を希望する人が増えている理由
最近は、ほくろ除去を希望する方が以前より増えている印象があります。
理由の一つは、美容医療が身近になったことです。
以前は、美容医療というと特別な治療という印象がありました。しかし現在は、しみ治療や医療脱毛と同じように、自分が気になる部分を改善するための選択肢として考える方が増えています。
また、スマートフォンで自分の顔を見る機会が増えたことも関係しています。
写真や動画で自分の顔を見ることで、今まで気にならなかったほくろが気になるようになったという方も少なくありません。
さらに、就職活動、結婚式、同窓会などをきっかけに相談される方もいます。
見た目の小さな変化であっても、気持ちが前向きになることは珍しくありません。
実際に多い相談
診察では、写真を撮るとほくろが目立つ、メイクで隠している、年齢とともに大きくなった気がする、盛り上がりが気になる、昔からずっと気になっていた、といった相談相談をよく受けます。
特に鼻、口元、頬の中央などにあるほくろは目につきやすく、長年悩んでいる方も少なくありません。
中には、何十年も気になっていたという方もいらっしゃいます。
取った方がよい場合もあります
ほくろの多くは良性ですが、中には注意が必要な場合もあります。
急に大きくなった、色が濃くなった、色がまだらになった、形がいびつになった、出血を繰り返すといった変化がある場合は、一度診察を受けることをおすすめします。
必要に応じて手術や病理検査を行うことがあります。
また、ひげそりや洗顔のたびに引っかかる、メイクのたびに気になる、衣服やマスクでこすれるといった場合も、除去を検討してよいでしょう。
取らない方がよい場合もあります
一方で、すべてのほくろを取ればよいというわけではありません。
ほくろを除去すると、その部分は傷として治っていきます。現在の医療では、傷跡をまったく残さずにほくろを除去することはできません。
ほとんど目立たないほくろ、非常に小さいほくろ、傷跡の方が気になる可能性があるほくろでは、無理に治療をおすすめしないこともあります。
大切なのは、ほくろを取ることではなく、治療後に納得できる結果になることです。
治療法はほくろによって異なります
ほくろにはさまざまな状態があります。
平らなほくろもあれば、盛り上がったほくろもあります。浅いものもあれば、皮膚の深い部分まであるものもあります。
そのため、すべて同じ方法で治療できるわけではありません。
レーザーが適している場合もあれば、手術の方が向いている場合もあります。
レーザー治療は、比較的小さなほくろや、傷跡をできるだけ目立ちにくくしたい顔のほくろで選択されることがあります。一方で、深いほくろや再発をできるだけ避けたい場合には、手術を選ぶことがあります。また、診断を確認したい場合には、レーザー照射前に一部を病理検査用に採取し、その後にレーザーで治療することもあります。
ほくろの大きさ、深さ、場所、盛り上がり方を確認し、それぞれに合った方法を選ぶことが大切です。
美容目的のほくろ除去は悪いことではありません
ほくろ除去というと、病気でなければ取ってはいけないのではないかと考える方もいます。
しかし、顔のほくろが長年気になっていた方にとって、除去することは気持ちの負担を軽くするきっかけになることがあります。
鏡を見るたびに気になっていたほくろが目立ちにくくなることで、気持ちが明るくなる方もいます。
美容目的であっても、ご自身が前向きに過ごすための治療であれば、十分に意味のある選択だと思います。
気になっているなら一度相談を
顔のほくろを取るかどうかに、決まった正解はありません。
長年の悩みが解消されて良かったという方もいれば、診察の結果、そのまま経過を見た方がよい場合もあります。
まず大切なのは、自分のほくろがどのような状態なのかを知ることです。
当院では、ほくろの状態を確認したうえで、治療の必要性、治療方法、費用、治療後の経過についてご説明しています。
顔のほくろが気になっている方は、まずはご相談ください。
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