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逆さまつげ手術後はいつまで腫れる?仕事・学校・運転はいつから?形成外科専門医が解説
「手術後はどのくらい腫れますか」
「仕事や学校はいつから行けますか」
「車はいつから運転できますか」。
逆さまつげ手術を検討している患者さんから、よく受ける質問です。
逆さまつげの手術は日帰りで行えますが、手術直後から普段どおりの生活に戻れるわけではありません。腫れ方や内出血には個人差があり、仕事の内容や体育・部活動の有無によっても、復帰できる時期は異なります。
手術そのものだけでなく、術後の生活や予定も考えて、手術日を決めることが大切です。
手術後の腫れと内出血
逆さまつげ手術のあとは、まぶたに腫れや内出血がみられることがあります。これは手術後の一般的な反応です。
腫れは手術翌日から数日間に目立ちやすく、その後は少しずつ改善していきます。内出血が出た場合は、紫色から黄色へ変化しながら時間とともに薄くなります。
ただし、腫れ方には個人差があります。「何日で完全に元どおりになりますか」と聞かれることがありますが、一律にはお答えできません。急に腫れが強くなる、強い痛みが続く、出血が止まらないといった場合は、予定の受診日を待たずに連絡してください。
手術当日から抜糸までの流れ
当院では、局所麻酔による日帰り手術を行っています。手術時間は両側で約1時間です。手術後は30分ほどまぶたを冷却し、出血や体調に問題がないことを確認したうえで帰宅していただきます。
帰宅後は安静を心がけ、まぶたを強くこすらないようにしてください。また、手術当日は激しい運動や飲酒を控えてください。
抜糸は通常、手術から5~7日後に行います。抜糸が終わっても、傷はまだ治る途中です。見た目の腫れが落ち着いてきても、無理をせず、医師の指示に従って過ごすことが大切です。
仕事や学校にはいつから行けますか
デスクワークや授業であれば、比較的早く復帰できることがあります。ただし、腫れや内出血が目立つことがあるため、人前に出る仕事の方や見た目が気になる方は、数日程度の余裕をみておくと安心です。
力仕事や激しい運動を伴う仕事、体育や部活動については、すぐに再開できるとは限りません。傷の状態を確認しながら判断します。
結婚式や旅行、写真撮影など大切な予定がある場合は、直前の手術は避け、余裕を持って日程を決めることをおすすめします。日帰り手術であっても、翌日から見た目を含めて普段どおりに戻れるとは限りません。
運転、洗顔、入浴はいつからできますか
手術当日の車の運転は控えてください。腫れや違和感によって、安全な運転に支障が出る可能性があります。その後は、視界やまぶたの状態に問題がないことを確認してから再開してください。
洗顔やシャワー、入浴を再開する時期は、傷の状態によって異なります。手術後に具体的にご説明しますので、自己判断で早めないようにしてください。
術後は、医師の指示を守り、まぶたをこすらず、無理をしないことが大切です。
手術後の確認も大切です
逆さまつげ手術は、手術が終わればすべて終了という治療ではありません。傷の治り方や、まつげが角膜に当たらなくなっているかを確認する必要があります。
当院では、術後も眼科を受診していただき、まつげによる角膜への影響が改善しているかを確認してもらいます。
手術前には手術そのものを心配する方が多いのですが、実際には「仕事を何日休めばよいか」「いつから運転できるか」といった術後の生活も重要です。
逆さまつげ手術を検討している方は、手術だけでなく、術後の予定まで含めて相談してください。生活状況に合わせて、無理のない手術時期をご説明します。
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